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来年2020年のオリンピックを目前に、消費税10%が始まるとともに、環境性能税による自動車税の見直しで、クルマの購入費や維持費に変化が生じました。
環境性能に著しくかかわるハイブリッド車について、代表的な2車種に注目してみましょう!
このページの内容は
【日産・ノートe-POWER】VS 新型プリウス/ハイブリッドなのに異なる特徴
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/note/performance_safety/performance.html
Hybrid(ハイブリッド)のもともとの言葉の意味は「雑種」や「混種」などの意味なのですが、ハイブリッドカーならば、ガソリンなどの化石燃料で走るエンジンと、電気で動くモーターの二つの動力源を搭載したクルマを指して呼ばれます。
トヨタの新型プリウスと、日産のノートe-POWERは、それぞれガソリンエンジンと電気モーター、そしてリチウムイオン電池を搭載したハイブリッドカーですが、新型プリウスはガソリンエンジン主体のハイブリッドカーで、ノートe-POWERは電気モーター主体のハイブリッドカーという点で、大きく性能と特性が異なります。
では、まずはスペックの違いについて、ご覧頂きましょう。
【日産・ノートe-POWER】VS 新型プリウス/スペックと価格
画像引用:https://toyota.jp
ハイブリッドカーと言えば、2017年に日産を首位の座へと導いたのがノートe-POWERです。
そのおよそ10年前にハイブリッドのパイオニアで首位だったのがトヨタプリウスです。
どちらもガソリンエンジンを搭載したハイブリッド車ですが、ガソリン主体のプリウスも、人気のあるデザインで燃費性能も改善されたZVW30に比べて、50系と呼ばれる、現行の尖った(とがった)?デザインの新型プリウスは、若干パワートレインの見直しがされています。
実際に50系プリウスに乗ってみると、アクセルオンからパワーを感じるレスポンスが、良くなっていることに気づくでしょう。
日産のノートe-POWERと、新型プリウスの、現行モデル・売れ筋グレードのスペックについて、比較をご覧ください。
項目 |
日産・ノートe-POWER X |
トヨタ・プリウス S ツーリングセレクション |
メーカー希望価格 |
205万9,200円 税込 |
278万3,000円 税込 |
ボディカラー色数 |
標準8色 オプション5色 |
標準6色 オプション3色 |
エンジン |
DOHC水冷直列 3気筒 |
DOHC水冷直列 4気筒 |
排気量 | 1.2L | 1.8L |
車重 | 1,220kg | 1,380kg |
エンジン
最高出力 |
79馬力 5,400rpm |
99馬力 5,200rpm |
エンジン
最大トルク |
103N・m 3,600-5,200rpm |
142N・m 4,000rpm |
モーター
最高出力 |
109馬力
3,008-10,000rpm |
82馬力 |
モーター
最大トルク |
254N・m
0-3008rpm |
207N・m
rpm記載なし |
車両
最大出力 |
109馬力
3,008-10,000rpm (0.089馬力/kg) |
122馬力
rpm記載無し (0.馬88力/kg) |
車両
最大トルク |
254N・m 0-3,008rpm (0.084N・m/kg) |
207N・m以上
(0.15N・m以上/kg) |
全長
(室内長) |
4,100mm
(2,065mm) |
4,480mm
(1,905mm) |
全幅
(室内幅) |
1,695mm
(1,390mm) |
1,760mm
(1,490mm) |
全高
(室内高) |
1,520mm
(1,255mm) |
1,490mm
(1,225mm) |
最低地上高 | 130mm | 140mm |
乗車定員 | 5名 | 5名 |
タイヤ&ホイール |
185/65R15 アルミホイール |
215/45R17 アルミホイール |
JC08燃費 | 34.0km/L | 37.2km/L |
画像引用:http://www.nissan.co.jp/
注目すべきは、それぞれのクルマの最大出力と最大トルクでしょう。
プリウスは、ガソリンエンジンで走り、電気モーターはサポートとして作用しますから、最大出力(馬力)は単純にモーター+ガソリンエンジンで表せます(ただし、回転数はモーターとエンジンとで異なります)。
一方、ノートe-POWERは駆動系は100%電気モータですから、最大出力はガソリンか電気モータのどちらか大きい方ということになります。
この違いは後ほど説明いたしましょう。
【日産・ノートe-POWER】VS 新型プリウス/安全装備と減税、購入価格
引用:https://toyota.jp/prius/safety/?padid=ag341_from_prius_navi_safety
日産・ノートe-POWER Xとトヨタ・プリウスSツーリングセレクションの購入価格比較をご覧下さい(条件は標準色で、ナビやオーディオ無しのシンプルな乗り出し価格比較です)。
項目 |
日産・ノートe-POWER X |
トヨタ・プリウス S ツーリングセレクション |
標準
安全装備 |
前席エアバッグ、ヒルスタートアシスト、ABS、オートライト、スーパーUVカットフロントガラス、自動ブレーキ、車線逸脱警報、踏み間違い防止アシスト、フロント&バックソナー、エンジンイモビライザー、歩行者障害軽減ボディ。 | 前席エアバッグ+サイドエアバッグ、前後席カーテンシールドエアバッグ、スーパーUVカットフロントガラス、オートライト、ヒルスタートアシスト、レーダークルーズ(追従)、ミリ波レーファー+カメラ検知、オートハイビーム、盗難防止イモビライザー。 |
標準車両
メーカー希望価格 |
205万9,200円 税込 |
278万3,000円 税込 |
ヘッドランプ |
ハロゲン |
LED |
10月納車諸費用計 | 10万8,374円 | 13万199円 |
減税額 |
-7万3,000円 内訳: 環境性能割0円 自動車重量税-2万2,500円 |
-2万2,500円 内訳: 環境性能割0円 自動車重量税-2万2,500円 |
合計購入価格 |
216万7,574円 税込 |
291万3,199円
税込 |
今、日本で一番売れている日産ノートの中でも、特に人気のあるe-POWER Xと、ハイブリッドカーの王道とも言えるトヨタプリウスの人気グレード、Sツーリングセレクション、両車両とも安全装備には力を入れているのがわかります。
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/note/performance_safety/safety.html
しかし、その価格差はおよそ73万円。最も大きな違いはLEDヘッドランプ(プリウス)か、ハロゲンヘッドランプ(ノートe-POWER)かという違いでしょう。
内装、デザインを比較して、この価格差は大いにドライバーを悩ませる要素かも知れません。
【日産・ノートe-POWER】VS 新型プリウス/燃費の違い
引用:https://toyota.jp/prius/performance/?padid=ag341_from_prius_navi_performance
JC08モードのカタログ燃費だけで見てしまえば、新型プリウスの37.2L/kmと、ノートe-POWERの34.0km/Lでは、新型プリウスに分があるということになるのですが、実燃費となると、それぞれの根本的な構造の違いに伴って、両者には大きな差が現れます。
ガソリンエンジンを主体とするプリウスのハイブリッドシステムは、もともとは燃費向上に重きを置いているクルマです。具体的には、高速走行で大きく燃費を伸ばせる構造と言えるでしょう。
その理由は、高速走行になるほど、ガソリンエンジンは(燃料を消費してしまう)大きなパワーを必要とせずに、高速速度を維持し易いという構造であることに加えて、ブレーキによる回生エネルギーを蓄えるためのバッテリー容量が大きいプリウスに燃費性能の軍配があがります。
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/note/performance_safety/performance.html
逆に電気モーター走行を主体とするノートe-POWERは、高速走行ではガソリンエンジンは燃料を消費して、常にモーターへとエネルギーを供給する状態になるだけでなく、小さなバッテリーへは回生できないという、致命的とも言える欠点を持っています。
これは、ノートe-POWERが回生エネルギーを得られるのは、強力な減速力を生み出すワンペダル走行時に限るということが起因しています。
つまり、ノートe-POWERが燃費性能を発揮できるのは、加速、減速を頻繁に繰り返す街乗り走行ということになります。せっかく燃費が良いのだからと遠出を想定した場合、高速道路を利用するような長距離走行には、ガソリンエンジン主体のハイブリッドシステムを搭載しているプリウスの方が、実燃費が良くなるということがお分かり頂けるでしょう。
そして燃費に関して気になるのは、WLTC燃費の義務化の流れです。
WLTC燃費は、これまでのJC08燃費に比べて、市街地走行や高速走行など、細かな条件による燃費を測定する、国際的な基準とされています。
加速力のような瞬発力を得意とする電気モータが、逆に不得意とする高速走行では、ノートe-POWERのような電気自動車型のハイブリド車の燃費が、WLTC燃費では著しく落ちる可能性が懸念されます。
トヨタ・プリウスが、2019年上半期の自動車の売り上げ1位に返り咲いた背景には、日産の不祥事の他、燃費が大きく影響している可能性が考えられます。
燃費に関する情報は、今後も目が離せない状況だと言えるでしょう。
【日産・ノートe-POWER】VS 新型プリウス/中古相場
引用:https://gazoo.com/U-Car/detail?Id=031010280214&padid=ag341_ucar_reco_ucar
エコカーの新車では比較的価格帯がやや高いトヨタのプリウスか、あるいは新しいハイブリッドカーとして日本一の販売台数の首位を行く日産のノートe-POWERか、どっちを選ぶか迷っている方には、中古相場がヒントになるかも知れません。
価格.COMで実際に提示されている価格と内容を見てみましょう。
項目 |
日産・ノートe-POWER X |
トヨタ・プリウス S ツーリングセレクション |
走行距離30km以下 | 中古価格
158~203万円 |
中古価格
250~268万円 |
走行距離1~2万km | 中古価格
149~180万円 |
中古価格
213~268万円 |
走行距離2~3万km | 中古価格
109~199万円 |
中古価格
185~257万円 |
参考サイトURL:
http://kakaku.com/kuruma/used/spec/Maker=1/Model=30160/Generation=41946/UCGrade=33779/
http://kakaku.com/kuruma/used/spec/Maker=3/Model=33252/Generation=42038/UCGrade=36029/
走行距離が30km以下の新古車においても、トヨタ・プリウスの中古価格帯が250万円以上と高額なのに対し、日産・ノートe-POWERは158万円から200万円前後と、中古車になった時点で、かなり価格が下がっているように思えるのが気になります。
また、2万km、3万kmと走行距離が延びると、プリウスに比べて、ノートe-POWERの最安値が大きく下がっていく傾向が見られます。
依然、トヨタブランドの人気は高いようです。
【日産・ノートe-POWER】 VS 新型プリウス/4WD性能
引用:http://www.nissan.co.jp/SP/NOTE/e4WD/
これから夏を迎える季節において、燃費の良いハイブリッド自動車なら、2WDで十分かも知れません。
でも、時折、都心で降る大雪や、冬山のスキーやスノボを考慮すれば、4WDという選択も当然必要になってきますが、購入価格でおよそ20万円程度上がることと、燃費が若干下がることを覚えておきましょう。
先ほどの購入価格比較で取り上げたスペックで、いずれも4WD仕様の日産・ノートe-POWER X FOURとトヨタ・プリウスSツーリングセレクションE-FOURを選択した場合、購入価格はノートe-POWER(X FOUR)で238万7,574円、プリウス(E-FOUR)で298万1,000円となり、差額はおよそ60万円となります。
一方のJC08燃費は、ノートe-POWER(X FOUR)が28.8㎞/L、プリウス(E-FOUR)が34.0㎞/Lで、プリウスの燃費性能の方が上回ります。
ただし純粋に4WD性能を考えた場合、同じハイブリッド車でも、電気モーターでのみ走行を行っているノートe-POWER(X FOUR)の4WD性能の方が、ガソリンエンジン主体のプリウスを上回ります。
これは、電気モータによるきめ細やかなトルク制御による、構造的な違いが大きな理由です。
仮に運転するドライバーが同じ開度でアクセルを踏んだとしても、その瞬間瞬間に変化する路面状況に応じて、ノートe-POWERの電気モーターは、常に最適なトルクでクルマの制御を行うことが可能ですから、こればっかりはプリウスには真似ができません。
それからもうひとつ、雪道でなくても、雨の日の走行安定性能についても、ノートe-POWER(X FOUR)に軍配が上がるのは、同様の理由に起因します。
雨の日のスリップは、タイヤのグリップが無くなることで発生しますから、FF駆動のみよりも、4輪全てでしっかりとグリップ制御できる4WDの性能が良いのは当然と思えます。
でもノートe-POWER(X FOUR)は、電気モーターが直接的にトルクを制御できることから、あらゆる路面変換に対して、きめ細やかなトルク制御が4輪全てに行うことを可能にしています。
【日産・ノートe-POWER】 VS 新型プリウス/まとめ
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/note/performance_safety.html
日産ノートe-POWERの販売が開始されたのが2016年11月です。
ここわずか2年という短い期間で、アクアとプリウスで新車販売台数首位を独走してていた自動車業界に、革命のごとく、日産ノートe-POWERは大きな変革をもたらしました。
「やっちゃえ日産」のエールで始まったノートe-POWERが爆発的に売れた要因に、日産ノートe-POWERの駆動部分が電気自動車100%という特徴があげられます。
プリウスなどのトヨタ系ハイブリッドカーは、ガソリンエンジン主体のクルマで、大容量バッテリーを搭載していますから、前述のとおり、高速走行を伴う長距離ドライブには優れた燃費性能を発揮します。
しかしながら、停止状態でドライバーがアクセルを踏んでからは、燃料混合ガスがシリンダーピストン内に送られて、ピストンの動作と共に混合ガスが圧縮されて、イグニッションの点火を起点にして初めて爆発エネルギーを得るのですから(レスポンスを改善しているとはいえ)アクセルオンから必ずタイムラグが発生します。
これはインタークーラーを搭載したターボ車も同じですね。
一方、ノートe-POWERの電気モーターに利用される電気は、物理的な根本的違いとして、すぐにエネルギーに変換されるという特性を持っていますから、モーターのゼロ回転(つまり停止状態)から、いきなり最大トルクを発揮できるということが大きな特徴です。
これが1.2Lの排気量で、2Lターボ車並みの加速力を持つノートe-POWERの仕組みです。
ただし、トップスピードを得てからは、小さなエネルギーで高速速度を維持し易い、ガソリンエンジン主体のプリウスに低燃費の軍配があるのです。
公式サイト:http://www.nissan.co.jp/
しかし、1.2Lの小さなエンジンで、実に2Lターボ車並みという驚きの加速性能を搭載した日産・ノートe-POWERは、これまでアクアとプリウスで首位を独占していたトヨタを、まるで電気モーターの加速特性のように、瞬時にプリウスをロックオンしたかと思えば、一気に首位の座を奪還してしまいました。
今や王者、日産は既に他メーカーから追われる身となり、「やっちゃえ日産」だった時代から「やったぜ日産」のエールへとシフトチェンジして、様々なキャンペーンを繰り広げています。
でも、新車販売激戦区争奪戦の火ぶたは、まだ始まったばかりかも知れません。これまでの王者トヨタが作り上げてきたトヨタブランドの歴史は、中古市場の相場にも大きくはびこっていて、隙さえあれば、トヨタブランドはいつでも首位の座をねらっているかのようです。
トヨタと日産が繰り広げる、毎月の販売台数争いの闘争は、まるで古き伝統を守ることを美徳とするTOYOTA保守派と、革命を呼びかけるNISSAN改革派による熱き戦いのようです。
トヨタ・プリウスは純粋に燃費を求めたオーソドックスなハイブリッドスタイルですが、一方の日産・e-POWERは、電気モーターならではの停止状態から繰り出される、爆発力のある加速で、これまでの伝統をぶち壊す勢いを持った発想のクルマです。
さらにノートe-POWER FOURの4WD仕様の登場によって、雪と深いつながりのある地域においても、そのシェアが増大するポテンシャルが見え隠れしています。
燃費を極めるトヨタのハイブリッド車プリウスと、これまでのハイブリッド車の常識を覆してしまった日産のノートe-POWER、両者のし烈な勝敗の行方は、両車とも、洗練された技術者によって創造される、芸術とも言える傑作の商品を、我々消費者がどちらを選ぶのか?という判断に課せられています。
こんな時代に生まれた私たちは、なんて幸せなのでしょう。
アイキャッチ画像引用:https://toyota.jp/prius/index_a.html
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