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2018年9月25日に登場した日産・ノートe-POWERニスモSのホットな話題はまだまだ冷め止まなそうですが、技術の日産らしいスポーツカーとしてのノート、現行型ノートシリーズで唯一の5MT仕様、ニスモSにスポットをあてて紹介いたします。
公式サイトhttps://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/note/nismo.htmlより
このページの内容は
【日産・ノートe-POWER】ニスモS VS 5MTニスモS/スペック比較
ノートe-POWERニスモSの駆動系の中身は、100%電気自動車と同じです(搭載されたエンジンは発電専用)。
一方の5MTのニスモSは、ガソリンエンジン100%の構造を持つ、外観と名前こそニスモSですが、その特性は全く持って非なるもの!
まずは外観サイズから出力性能に関して、スペックをご覧ください!
項目 | ノートe-POWER
ニスモS |
5MT
ニスモS |
全長
全幅 全高 |
4165mm
1659mm 1535mm |
4165mm
1659mm 1535mm |
ホイールベース | 2600mm | 2600m |
最低地上高 | 130mm | 120mm |
乗車定員 | 5名 | 5名 |
車両重量 | 1250kg | 1080kg |
最小回転半径 | 5.2m | 5.2m |
前ブレーキ | ディスク式 | ディスク式 |
タイヤサイズ | 195/55R16 | 205/45R17 |
後ブレーキ | ドラム式 | ディスク式 |
エンジン | DOHC水冷3気筒
1.2L |
DOHC水冷4気筒
1.6L |
最高出力 | 83馬力
6000rpm |
140馬力
6400rpm |
最大トルク | 103N・m
3600-5200 |
163N・m
4800rpm |
燃料 | レギュラーガソリン | ハイオクガソリン |
タンク容量 | 41L | 41L |
電気モーター
最高出力 |
136馬力
2985-8000rpm |
ー |
電気モーター
最大トルク |
320N・m
0-2985rpm |
ー |
変速比・前進 | – | 1速3.727
2速2.047 3速1.392 4速1.096 5速0.891 |
変速比・後退 | – | 3.545 |
最終変速比 | 7.388 | 4.214 |
ノートe-POWERニスモSと5MTニスモSの違いは、走行する為の駆動部分が、電気モーター100%(e-POWER)なのか、ガソリンエンジン100%(5MT) かという大きな違いがあります。この大きな違いは、エンジンサイズとエンジンパワー、そして減速比に表れています。また、ブレーキにもその違いが見られます。
クルマのパワーポテンシャルを示す最高出力と最大トルクについて、e-POWERニスモSの最高出力136馬力(電気モーター)と、5MTニスモSの140馬力はとても近い値ですが、トルクに大きな変化が見られます。
5MTニスモSの最大トルク163N・mに比べてe-POWERニスモSの最大トルクは、2倍近い320N・m です。
この違いを説明しましょう!
トルクは自転車をこぎ出すイメージのように、加速の出だしはトルク(回転力)が必要ですが、ガソリンエンジンは低回転ではパワーが出ないので、ギヤを使ってトルクを大きくします。
さらに5MTニスモSは、サーキットなどの中高速域で最大トルクが出る4800rpm(revolutions per minutes、1分間当たりの回転数の意味)をキープし易いように、3速、4速、5速がクロスミッションに設定されています(上記表の変速比に着目して下さい)。
一方で、充電専用のe-POWERニスモSのガソリンエンジンのギヤ比は高く、エンジン回転数を低く抑えて燃費効率を良くしようという意図が読み取れます。
また、電気モーターによる強力なモーターブレーキを発揮できるe-POWERニスモSの後輪ブレーキには、摩擦熱でブレーキ力が下がることから、短時間の繰り返しには適さないドラム式が採用されています。
ノートe-POWERのブレーキ力は、電気自動車ならではの電気モータに依存していると言えるのですが、前荷重移動になるブレーキ時は、後輪の効きも期待できないことから、コストを抑える意味でも理にかなっている構造だと思います。
【日産・ノートe-POWER】ニスモS VS 5MTニスモS/価格比較
白いボディに赤いラインのイメージが色濃いNISMO仕様ですが、白を基調としたブリリアントホワイトパールはオプション価格に設定されています。
純粋な価格比較のため、標準価格に含まれる「黒色ボディ」をベースとして、e-POWERニスモSと、5MTニスモSの購入価格比較を行いました。
ではご覧ください。
項目 | ノートe-POWER
ニスモS |
5MT
ニスモS |
車両本体価格 | 税込267万1,920円 | 税込232万8,480円 |
諸費用 | 21万5,359円 | 20万9,359円 |
合計 | 税込288万7,279円 | 税込253万7,839円 |
<算出条件>
※ボディカラーは標準価格に含まれるスーパーブラック
(ダークメタルグレー、ブリリアントシルバーも標準価格に含まれます)
※ブリリアントホワイトパールは別途3万7,800円
※ガーネットレッドは別途4万8,600円
※上記価格はNISMO S標準装備のみです。
e-POWERニスモSと5MTニスモSの購入価格差は34万9,440円です。
つまり、両車の購入時価格差は、およそ35万円であることがわかります。
ちなみに金利3%でボーナス払い無しの5年ローンを組んだ場合、e-POWERニスモS(頭金およそ9万円)で月額およそ5万300円、5MTニスモS(頭金およそ4万円)で月額およそ4万5,000円というのが、イニシャルコストになります。
では、購入後の維持費について見てみましょう。
【日産・ノートe-POWER】ニスモS VS 5MTニスモS/維持費比較
ノートe-POWERニスモS(電気自動車系Hybrid)と、5MTニスモS(ガソリンエンジン100%)のを検討する上で、気になる維持費を算出してみました。
1)燃料及びオイル交換代
e-POWERニスモSの燃費性能は公表されていませんが、充電専用のエンジン特性はノーマルのノートe-POWERと同等と見なしました。
電気自動車と同じ走行特性を持つノートe-POWERの燃費は、充電後の走行方法に依存しますので、一般的に多いと思われる平均燃費20㎞/Lを比較計算に用いました(参考https://minkara.carview.co.jp/car/nissan/note_e_power/nenpi/)。
一方の5MTニスモSは、平均燃費13km/Lを比較計算に使用しました(参考https://e-nenpi.com/enenpi/cartype/11929)。
では、両車の燃費比較をご覧ください。
項目 | ノートe-POWER
ニスモS レギュラー 平均燃費20㎞/L |
5MT
ニスモS ハイオク 平均燃費13km/L |
1000km/月、12000km/年走行した場合の燃料代 | 8万7,000円/年
レギュラー 145円/L計算 |
15万2,460円/年
ハイオク 165円/L計算 |
年2回オイル交換、年1回オイルフィルタ交換 | 1万2,000円/年 | 1万2,000円/年 |
燃費の差額は6万5,460円/年でハイオク(5MTニスモS)と、レギュラーガソリン(ノートe-POWERニスモS)の燃料価格の差が大きく影響しています。
ちなみに燃料費とオイル費の年間合計は、e-POWERニスモSで月額8,250円、5MTニスモSで月額1万3,705円となります。
2)自動車税
項目 | ノートe-POWER
ニスモS |
5MT
ニスモS |
自動車税 | 3万4,500円/年 | 3万9,500円/年 |
重量税※1 | 1万2,300円/年 | 1万2,300円/年 |
自動車税合計 | 4万6,800円/年 | 5万1,800円/年 |
※1:重量税は車検時に3年、または2年に1回まとめて納付します。
自動車税の差額は5,000円/年で、電気モーターのおかげで排気量が小さいノートe-POWERニスモ(1.2L)の方が、5MTニスモS(1.6L)よりも毎年の税金が安いことがわかります。
【日産・ノートe-POWER】ニスモS VS 5MTニスモS/まとめ
e-POWERニスモSと5MTニスモSの購入価格差はおよそ35万円ですが、ハイオク仕様の5MTニスモSは、その後の燃料代(6万5,460円/年)と税金代(5,000円/年)で、年間で7万460円の差額が発生します。
頭金をそれぞれe-POWERニスモS 9万円(280万円を5年ローン)と、5MTニスモS 4万円(250万円を5年ローン)として組んだ場合に、燃料費、オイル費、自動車税、重量税をまとめると、e-POWERニスモSが10万5,350円、5MTニスモS が11万505円となり、月額での差は5MTニスモSが5,155円高いということになります。
ただし、年間走行距離が12,000kmより伸びる場合には、その差は開くことになります。
また、月額はローンを組む際の頭金で調整できますので、電気自動車としてのe-POWERニスモSと、マニュアル車としての5MTニスモSどちらか好きかという視点で考えた方が良いでしょう。
尚、忘れてならないのがタイヤですが、e-POWERニスモSに搭載された195/55R16の扁平タイヤも一般的なタイヤより価格は高めですから、5MTニスモSの205/45R17と同等とみなして、差額は考慮せず、年間維持費にタイヤ代の差を含んではいません。
5MTニスモSよりも燃費が良さそうなe-POWERニスモSですが、懸念事項があるとしたら、1.5kwの駆動専用バッテリーでしょう。
スマホに見られるようなリチウムイオンバッテリーの寿命に関しては、他人事ではないという人も多いかも知れません。
実際は、e-POWERのリチウムイオンバッテリーの交換費用はいくらになるかは未知の領域で、スマホ以上にバッテリー使用を最適に制御しているクルマにおいては、差ほど気にすることは無いと、私個人としては思っています。
とは言え、販売台数日本一を走って利益を出している日産が、どの程度e-POWERオーナーへ還元してくれるかは、今のところ日産次第としてしかわかりません。
でも、恐れているだけでは何も変わりません。
e-POWERニスモSと5MTニスモSは、双方とも「走る楽しみ」をコンセプトにした熱いクルマであることは間違いありません。
電気自動車100%の特性を持つe-POWERニスモSと、希少な5MT仕様の1.6Lの自然吸気NAエンジンを搭載した5MTニスモS。
人間臭い楽しみを味わいたい私としては、ドライバーのアクセル操作に素直なエンジンのNA特性で応答する1.6Lの5MTエンジンは魅力的に映ります。
一方で電気モーターという、停止状態からのフルパワートルクという未知のアクセル加速は、新たな時代の息吹を感じさせる側面を持っていて、その可能性は未知数ながらも、無限大の可能性を予感させてくれます。
いずれにせよ、どちらも日産らしい走る楽しみを教えてくれるクルマであることに、違いはありません。
古き良き時代を愛するドライバーと、新たな未来を求めるドライバー。
ノートe-POWERニスモSと5MTニスモSは、私たち消費者が忘れていた「トキメキ」を搭載した、そんな素敵なクルマですから、両方の特性を試したいところです。
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